スノースピーダーとしては2作目ですが、前回作ったキットとの違いは、
・1/144のビークルモデルあり
・ルーク機のステッカー、デカールなく、ウェッジ機のみ
の違いがありました。後者は尾翼の模様が灰色か、オレンジかの違いがありますが、見栄えがいいのがウェッジ機のオレンジなんでそれにあわせたのでしょうか。
とはいえ、二つ同じものを作っても面白くないので、今回は、
・1/144はルーク機の灰色マーク、エアブラシ
・1/48はロゴや細かい模様以外は、エアブラシ塗装
・汚し塗装(ウェザリングや剥がし)を入れる
の方針で作ってみました。エアブラシ で塗装中、次のテクを採用。
・1/48の窓枠はステッカーを活用
・1/48の砲身からエンジンにかけてはバイクのマフラーの焼け塗装を実践。
・1/48のパネル部分は、下地の黒を縁取り意識して、立体感と影を作る。
の2点です。後者は同時に作ってるAT-ATの塗装のYouTubeを見てなるほどと思ったテクです。剥がし塗装は、前回のスレーブであまりうまくいかなかった反省から、シリコンバリアをちょっと厚めに吹いてみたところ、いい感じで剥げが再現できました。
組み立て、黒サフ、機体色、シリコンバリア、マーク、ウェザリング、デカール、汚し、つや消しサフの順番で制作しました。
エンジンに従って、金属が焼けてる感じを出してみました。
中の人は体は塗装で、頭部とグラスはデカールです。デカール最初はうまく貼れないのではと思ったのですが、取り付けてみるとまあまあ様になった感じ。
こちはら1/144のルーク機。灰色部分はマスキングしてエアブラシ で吹いています。ディスプレイ用の台も、1/48とあわせて白で塗りました。
後部のエンジン部分は写真ではわかりにくいですが、ブラックメタルをムラがあるように塗りました。
色味や汚し塗装の参考として、スターウォーズ モデリングアーカイブを参考にしました。この本はスターウォーズプラモデル作るときのバイブルになりつつあります。
今回使用したキットはこちらです。